疲れたなぁ〜の駆け込み寺

みんなに比べちょっと神経質?そんなあなたに読んで欲しいブログです。

気にしすぎさんは自分以外のことでも不安がいっぱい

こんにちは。はらちゃんです。
ここ数ヶ月、家族のことで悩んでおりました。
どうにか持ち堪えたので、、ちょっとシェアしてみます。

 

気にしすぎの子は気にしすぎさんになる?

 

気にしすぎの性格は遺伝なんだろうか?

我が家の子供、不登校気味になっていました。
学校行きたく無い発言から体調を崩すようになり、
一度体調悪くなると復活するまでに3日かかる。

遂に学校の面談で、休みが多いので単位が危ないと言われてしまい。。

日頃から不安を感じる子ではあったのですが
困ったなぁ〜の出来事が続いておりました。

考えたらお父さんと他の兄弟達も人と一緒にいるととても疲れるからと
人と関わることを避けたがる。

家族全員同じ空間にいても、一人の時間を過ごしているような気がします。
環境なのか、遺伝なのか。。

いずれにしても、親が気にしすぎさんだと子供も似るかもしれないなぁと思っています。

気にしすぎの子への対処

 

遂に留年の文字が頭に過ぎってしまい、
YouTubeの不登校に関する動画を見まくりました。

色々な動画を見て共通していることがありました。

 

⭕️ 無理に学校へ行かせようとしない

⭕️ 原因を追求しすぎない

⭕️ コミュニケーションが取れる親子関係の構築

 

不登校になると、このまま社会へ出られないのでは?
この子の将来が不安すぎて、無理にでも学校へ行かせたがる。
親の心理としては当たり前かもしれませんね。

 

学校へ行きたく無い理由を探してばっかりいましたが、
もう原因追及はやめて、出来るだけコミュニケーションを取るように心がけました。

学校に関する話をするのではなく、
ただただ、子供が話してくることを受け入れる。

「不登校だと今後社会に出ることができないのでは?」

「とりあえず高校だけは卒業してほしい」

そんな気持ちが私の心に響いています。


私たちの常識は育った環境によって作られたもの。
これから生きる子供達にその常識を押し付けることはどうなのか。
そんな事を自分に言い聞かせていました。

子供でも大人でも、気にしすぎさんにやってもらいたいこと

 

かつて学生だった私も学校が苦痛で仕方なかったのですが、
幸いにも部活が楽しくてそのために学校へ行くという選択をしていました。

私が当時入っていた部活は遠征が多く、学校から離れることも多かったということもあり、学校以外の環境に触れる機会も多いことで、気持ちの切り替えをすることができました。

という経験があったので、
うちの子供も休日には日頃と違う行動を意識していました。

日曜日は次の日が学校なので家から出たくないというので
土曜日に本人の興味がありそうな場所へお出かけ。

人が多いところへ行くと頭が痛くなったり、
疲れたりするので、出来るだけ人がいない場所をチョイス。
自然が多いところを意識して行きました。


気にしすぎさんは常に周りを気にして疲れてしまいやすので、
いつもと違った環境で気分転換をしてほしいのです。

非日常。

カフェへ行ったり、近場の公園へ行ったり。
有休を取って映画や美術館へ行ったり。。

人混みは苦手なんだけど、好きなアーティストのライブなら行けるようなら
地元では無い場所でのライブへ行くのもアリです。

うちの子供はこのライブで憧れのアーティストと会うことで
夢が出来たようでギターを始め、学校の部活も入りようやく学校へ行けるようになりました。

ワクワク感って大切だなぁ〜と思った出来事でした。

気にしすぎの皆さんも気分転換やってみてくださいね。

今日も最後まで読んでいただきどうもありがとうございました。

過去の罪悪感との向き合い方

 

こんにちは。はらちゃんです。
久々のまったり時間。好きな音楽を聴きながら
のんびりしています。

基本、家でじーっとしてられない性格。
コロナ禍でも一人ドライブしてたくらいなのに、
珍しくまったりと過ごしております。

 

そんな中、ふと「過去」思い出しセットで「罪悪感」が。。
感情の蓋をしている自分と遭遇してしまいました。
皆さんも思い出したくない過去ってありますよね。

 

過去の罪悪感をどう向き合うか。
本日はそんな話をして行こうと思います。

 

 

「罪悪感」その時の心の状態とは


自分が感じている「罪悪感」は今感じていますが、
過去を振り返っている状況。

今感じていても、心は過去に戻っています。

 

過去に行った出来事の場面へ
自分の心がタイムスリップし、客観的に見つめている状態です。


あの時、不本意なことをやってしまった。

あの人を傷つけたのは自分のせいだ。

 

私の場合、亡くなった家族に対する罪悪感で、
もう取り返しがつかないと自分を責め続けていました。

 

あの時、こうしていれば。。
後悔の念が入り混じって思い出すだけで泣けてくる、、

 

だけど、強い自分でありたい!負けたくない!
そんな気持ちがあったので、ずっと感情に蓋をしたままでした。

 

「罪悪感」に囚われないで。認め、許す


物事には「光と影」が存在します。
コインの表と裏。メリットがあればデメリットもある。

「罪悪感」が裏の感情とすれば、表の感情は。。。

私が考えるに、罪悪感の根っこには「愛情・情」
あると思うのです。

「情」が無ければ、罪悪感もないのではと。

 

他人に対する罪悪感ではなく、過去の自分自身に対する後悔・罪悪感も同じくで、
自分自身に対する情があると思うのです。

 

過去、自分が行ってきたことを経験として学びながら前進することもありますが、
過去の行為に囚われすぎて自分を責め続けていないでしょうか?

自己否定をし続けると前進することさえ難しくなってしまいます。
様々な経験をし、少なからずあなたは成長しています。

 

もしかすると、過去と同じ場面に遭遇したら、
今の自分の行動だと問題なくクリアすることもできるのでは?

 

過去の自分から現在の自分へ戻り、未来に意識を向けましょう。
未来には罪悪感という感情はないと思います。

 

「過去の状況把握」
「未来はこうありたい」

 

「罪悪感」から解放されるパワーワード

過去の自分へタイムスリップし、
罪悪感から離れられない。。

 

そんな過去のあなたに今のあなたから
この言葉を伝えてあげてください。

 

「しかたがなかったんだよ」

 

過去は変えることはできません。

その出来事は、過去のあなたには乗り越えることができなかった。
今のあなたなら??

あの頃よりきっと自己成長してるはず。


「しかたがなかったんだよ」

過去の自分を否定せず、自分を受け入れてあげてください。

そして、、

「ここに留まりたいの?これからどうしたい?」

未来に目を向けましょう。
自分がこれから何をしていきたいのか。

 

気にしすぎさんは自分を虐める癖が付いちゃってます。
少しずつでいいんです。

自分を認めつつ、ポジティブな気持ちを持てるよう応援しています。

 

今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

 

 

気にしすぎさんは他人との境界線を意識すべし!!

 

こんにちは。はらちゃんです。
めっちゃ久しぶりの投稿でございます、、、

ここ数ヶ月間、子供の受験で落ち着かない状況でした。
気にしすぎの心配性な私はずーっとヒヤヒヤばっかりしておりましたが、
無事合格できたものの 遺伝なのか子供も気にしすぎさんで、
慣れない学校生活に疲れている模様。

どうにか卒業して欲しいと願うばかりです。

それにしても、子供も大人も変わらないなぁと思いつつ、
一緒に乗り越えて行こうと考えています。

さて、本日の内容は。。。。
「人との距離感・境界線」についてです。

 

周りの機嫌ばかり気にしてませんか?

朝、職場に着くとまず周りの空気を読んでしまう。
読んでしまうというより感じてしまうという方が近いかもしれません。

 

「隣の席の人、、なんか今日は機嫌悪そうだなぁ」

「きつく当たられたらやだなぁ、、」

「今日一日こんな感じなんだろうか」

 

上司がパチンコに負けた翌日なんて酷くて
イライラモード全開で質問すら出来ない。

そんな日々を過ごしていただけに、
周囲の気分を察知する能力を身につけてしまったのかもしれません。

思い出すだけで嫌な感じです。

自分の身を守る術がついたと考えると同時に、
どうも他人軸で動いてる自分もなんとなぁく情けなくなったり。

長年の癖がついてしまってるので、
なかなか治らんのですよ。

気にしないにフォーカスしなければ、気持ちは周りに向いてしまうものです。

 

 

気にしないようにする気の持ち方

コーチングを学習した私ですが、
自分のこととなると、なかなかわからないものです。

月に数回、コーチング仲間と、トレーニングセッションなるものを
行っているのですが、そこで、「あら、納得だわぁ」と
思ったことがあったので、共有したいと思います。

 

Aさん(コーチング仲間)
「前回のセッションから今日までで、何かありましたか?」


:「んー、職場では波風たつことなかったので、
    心地よくは過ごしているかと思います。少し気を使ってるのかも

 

「少し気を使ってる」にピンと来た模様( ・∇・)

 

Aさん:「なんで気を使ってるんですか?」

:「穏やかに仕事したいからかもしれません。」

Aさん:「なんで穏やかに仕事したいんですか?」

:「だって、、自分が嫌な気持ちになりたくないんですもん」



と質問と答えを繰り返す作業をしつつ、
最終的に出た言葉が、、、

 

Aさん:「それって、他人の境界線にまで入ってきてないですか?
     他人の気分は他人の責任の範囲であって、
     はらちゃんが負う責任でもない。
     
     あなたは、人との距離感を大事にしてるでしょ?
     周りが機嫌悪くてもそこは境界線に入らず、
     あなた自身がが心地よければいいんですよ。」

 

確かに。。周囲を過剰に気にするということは
他人の境界線まで踏み込んでしまってる可能性があるのかもしれない。

自分の心地良さを優先してみよう。

そう思いました。

 

 

自分ファーストで動いてみよう

思い起こせば、、
過去の上司はほぼパワハラ気質。
2度も3度も同じような上司に当たると、

「自分ってパワハラ引き寄せるんやなぁ〜」

とか、

「もしかしてこれは人生の課題なのか?」

なんて思っておりました。

が、、

なんとなく解ってきたことがあります。

 

それは

「自分で自分の価値を下げてしまってること」

あまりにも周囲に合わせすぎて、都合の良い人を演じてしまう。

パワハラのメリットを自分でチョイスしてた。

みなさん、いかがでしょう?

 

パワハラにメリットなんてないでしょ?
そう思いません?

パワハラする人って、結構孤独な人が多い気がします。
威圧的で、虚勢を貼っている。

それを受ける自分って、人助けをしているかもしれない。
私にしか出来ないことかも。

そんなことを考えていたかもしれません。
DV体質と似てますね。

 

そろそろ、自分ファーストで自分の心の声聞いてみましょうよ。

 

長年ついた癖はなかなか治りませんが、
ゆーっくりでも心地よい毎日を過ごしたいですね。

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました(^ ^)